5人の塾生の先生やってます。
寒くなりましたね〜「いよいよか!」と新潟の冬を過ごすための気合いも入ります。
先月から三条市下田地区の旧荒沢小学校を会場に行われている「しただ塾・観光業従事者養成科」の講師をさせていただいていて、月に2.3回、新潟市内から下田まで通っています。
塾生は全国から5人集まりました。年齢は20代〜40代、男子2名、女子3名、下田に住みながら、1日6時間の講義を受けます。地域の人たちとも触れ合いながらの生活です。
私は主に、話し方、聞き方、コミュニケーションスキルを上げる講義をしています。先月は架空のラジオ番組を体験してもらいました。教室をスタジオに見立て、塾生1人ずつゲストとして登場!しただ塾に入ったきっかけはもちろん、ふるさとの話や、子どものころの思い出、挫折したこと、これからの目標などを話してもらいました。
埼玉県川口市からやってきた濱本尚也さん。東京で行なわれたしただ塾の説明会が自分の誕生日だったので縁を感じたそうです。コピーライターの仕事にも関心がある濱本さん、頭の中でいろいろと面白いことを考えている感じがします。
続いては神奈川県川崎市からやってきた山本洋平さん。前職は大工見習いで親方からこのしただ塾を薦められたとか!料理が得意で、煮物も作って同居人の濱本さんを喜ばせています。心優しい男性です。
3番手はスパイスの女王、横浜市出身の佐藤光さん。カレーが好きで、そこからスパイスにハマったそうです。三条市にある「スパイス研究所」に大興奮してましたよ。好奇心旺盛で何でも吸収できるタイプ、だけど、自分自身への問いかけも多い悩める女子です。
4人目は神奈川県出身、平成生まれの須藤久留美さん。昨年10月頃から転職を考えている中で、ふと見つけた「日本仕事百科」で「君はまだそこにいるの?」「人づくり」の言葉に、あ、これだ!と思って応募したそうです。悶々としていたんでしょうね。苦しさも伝わってきました。「くるくるくるみ」の愛称でかわいがられています。
最後は写真なしですが、謎めいた女性がもう1人。口癖は「必死のパッチ」関西生まれ、関西育ちの明子さん。新潟にはジョーシンはあるけど、阪神タイガースの露出が少ないですね〜って笑。
2月中末まで講義をしますが、1月には旧荒沢小学校でイベントも開催予定。詳しい内容が決まりましたらお伝えします。