日本文理、甲子園へ!
今日スタジアムMCをやる予定でしたBCリーグ新潟−群馬戦が雨の為中止になり、行き先を見附球場からエコスタに変更し、高校野球県大会決勝戦日本文理対新潟明訓の試合を観戦しました。
スコアを付けながらの観戦。かなりマニアックかと思いますが、試合後見返すのが楽しみなんです。
試合は延長10回1−2×で文理のサヨナラ勝ちでした。
ヒット数は明訓5、文理は14
残塁数は明訓8、文理16
三振は明訓8、文理1
文理は毎回安打で出塁するものの打線が繋がらず点が取れない。
明訓は初回、文理の先発波多野の立ち上がりを攻め一点先制するがその後は波多野、田村に抑えられる。
ヒット14本を打たれても最後まで1人で投げた明訓の町永の投球数は150球
もちろん数字だけで全てを語ることはできません。
試合後の勝利監督インタビューで日本文理大井監督は「競ったゲームで競り勝つ精神力を選手達はこの大会で身に付けていった」と数字では表せない選手達の成長を誉めていました。
日本文理野球部が掲げる「全国制覇」
その挑戦権を獲得した日本文理には新潟を代表して甲子園で思いっきりプレーしてきて欲しいと思います。