いつまでも輝きのある人でいたい
先日、娘2人が卒業した小学校におじゃまして、小学6年生の前で話をする機会をいただきました。
「輝く大人の話を聞こう!」というタイトルの授業で、新潟市東区にあるパン屋さん、メリーズの社長 小高学文さんと小さい頃の夢や、今の仕事をしたいと思ったきっかけ、挫折、やりがいなどの話しをしました。
私は、小学生の頃から人前で話すことが好きだったこと。
高校生の時に朝の礼拝で司会をした時、先生に褒められたことなどがきっかけで、アナウンサーを目指すようになったこと。
大学卒業時にはどこからも合格がもらえず、名古屋から新潟に帰ってきたこと。
バイトをしながらオーディションを受けていたこと。
起きて欲しくないけど、災害発生時にはラジオをつけてもらいたいので、番組をやっている時はリスナーさんに信用されるパーソナリティーでありたいと思っていること。
などなど、手振り身振りかなりオーバーアクションで、小学生に対し話をしました。
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、テーマが同じであっても、話をする相手によって、喋り方も、内容も、返ってくる反応も違うんですよね。
今回もいろいろと学ばせてもらいました。
この授業の2日後、この小学校校区で火事がありました。私のところにも多くの友人知人からメールが届きました。
死者も出る大きな火災でした。
地域住民は恐怖、悲しみ、不安、安堵、様々な思いで過ごしました。火事をおこさない。火の取り扱いに1人1人が十分に気を付けて生活していきましょう。