純子さんお疲れさまでした
昨日41歳の誕生日を迎えました。
ブログの更新を約2ヶ月していなかったので
誕生日当日の更新はできませんでした。
誕生日から1日経ったらいいのか?とも思われそうですが
今日は私を産んでくれた母について書かせて下さい。
今日7月13日をもって、母が約20年働いたお店が閉店します。
古町にあるスナック「木曽路」といいます。
母は私が産まれてから専業主婦をしていました。
ところが私が大学2年になるころ、父が金銭トラブルに遭い
母は働きに出ました。
私は母が夜の店で働くことが嫌でした。
母が夜働かなければ私が大学に通えないなら大学をやめると
名古屋にいた私は泣きながら母に電話をしましたが
「あなたは心配しなくていいから、大学は卒業しなさい」
と力強く、はっきりと私に言いました。
大学を卒業してもバイト生活が続いた私。バイトの帰りに
開店準備をしている母のところへいき、手伝いをしながら
母と娘の会話をしたことも今となってはいい思い出です。
私が出産後も番組を続けることができたのは、母の協力があったから。
私の仕事を誰より応援し協力してくれたのは母でした。
もうお店やめたら?と母が65歳を過ぎたあたりから
話してはいましたが、「家にいるよりいい」と
働けるうちは働くと心に決めて定休日以外は休むなく
出勤していました。
そして今日閉店の日を迎えました。
娘が選んだ花で花束を作ってもらい、母のもとへ。
娘はお客さんからお小遣いもらっていました(笑)
お母さん「純子」として約20年お疲れさまでした。
*実の名前は「つぎ」です。
母は強し、愛深し。
お母さん、ありがとう。